この記事では、結婚式後に行う二次会について新郎新婦が当日配慮しておくべきだったと感じた3つの項目を紹介します。
私達は挙式から「主役はゲストの皆さん」というテーマで考えていた事もあり、幹事を依頼される事による負荷を考えると十分楽しんでもらないのではないかと思い、幹事を立てずに二次会を行いました。
詳細は以下の記事で記載していますが、ここで紹介している注意ポイント以外で新郎新婦が配慮できていれば良かったと思った3つの項目を紹介します。
3つの項目
天候による影響
挙式に続き、2次会会場でも雨だった私達は元々テラスのある会場を選び半立食形式でテラスも2次会スペースとして活用する事を考えていましたが、テラスは屋根が無かった為、雨によりほとんど活用する事が出来ませんでした。
元々覚悟はしていたのですが、いざ雨が降ると人数的にもぎゅうぎゅうになってしまい、アットホームな感じで盛り上がりはしましたが、会場選びを行う際には雨天時の会場側の対応や、今までの新郎新婦が雨天時に行った2次会がどうだったのか、しっかり会場担当者にヒアリングしておくと良いと思います。
参考までに私達が利用した会場の収容人数は以下です。
- 着席 :30~70名
- 立食 :30~90名
- 出席者:70名
アクセスへの配慮
挙式スタイルにも拠りますが、ホテルで行うような挙式とは異なり、私達は挙式がゲストハウススタイルの式場だった為、二次会会場は式場とは異なる別の2次会専用会場で実施しました。
アクセスとしては歩いて行ける距離でしたが、立地的に坂が多くさらに雨の中、披露宴会場から装花や装飾を移動させる必要がありました。
事前に友人には口頭で運搬をお願いしていましたが、思ったより持っていく物が多く、雨の中という事もあり会場から特典としてもらっていたタクシーチケットを渡して対応しましたが、大変だったと思います。
雨の多い時期に挙式を考えておられる夫婦は二次会のテーマが実現出来る会場を選ぶ事はもちろんですが、式場と二次会会場の距離にも配慮して二次会会場選びをしていただくと良いと思います。
ここで言うテーマに関する記事は以下で紹介していますので参考にして下さい。
持込リストの作成
式場への持込リストは作成していたのですが、上に記載した式場から二次会会場に移動させる物のリストは作成出来ていませんでした。
何を持っていくのか事前に決めておき、そのリストを運搬を依頼する友人や二次会幹事に預けておくと式場側とのやりとりがスムーズになると思います。
また会場装花を二次会会場まで持参する際には、引出物袋もありかさばる事が多いです。荷物の量からしても運搬の協力を男性の友人に事前にお願いしておくのが良いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
挙式の準備から二次会の準備まで考えると新郎新婦が行う事は山のようにあります。
どうしても挙式の準備に注力しがちですが、よりゲストの皆さんと気軽にコミュニケーションが取れる二次会についても、ゲストの方に配慮した準備を心掛けてみて下さい。
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