この記事では、私達夫婦のように貯金が無かった夫婦でも結婚式を行う事が出来た2つのポイントを紹介します。当ブログを立ち上げるにあたり、多くの方にお伝えしたかった1つの項目です。
新婚だが貯金が無く、式になかなか踏み切れない夫婦もおられると思います。私達夫婦もそうでしたが、入籍時は貯金ほぼ0の状態でした。
結婚式を決めてから2人で協力し、1年程で100万円貯めましたが
私達の挙式費用410万円に対し、310万円足りていません。
両親から負担していただくようなケースもあるようですが
私達夫婦の場合は援助も無く、2人での支払いが必要でした。
では、どのように支払いを行ったか、私達の事例を基にご紹介致します。
2つのポイント
貯金が無くても、挙式を実現出来たのには以下2つのポイントがあります。
2. ブライダルローン/フレックスローンの活用
1. 後日払いの活用
式場への挙式費用支払いについて、式場によっては後日払いが可能な式場があります。式場にもよりますが、支払い方法はおよそ下記の4通りかと思います。
- 前払い(全額)
- 前払い(一部)+残額当日清算
- 当日一括払い
- 後日一括払い
私達の式場では、幸いにも会場提携のLife Angelを使用すれば、翌営業日に一括払いを行う事で手数料不要かつ後日払いで対応する事が出来ました。
分割払いも可能でしたが、より手数料の低いブライダルローンで対応したかった為、後日払いにする為だけにLife Angelを使用し実際の支払いは手数料の低い別のブライダルローンを組みました。
2. ブライダルローン/フレックスローンの活用
ローンと聞くと良いイメージが無く、利息が発生し最初は少し抵抗があるかと思います。私もそうでしたが、計画的な返済日程を組み予定通り返済すれば特に気にする必要はありません。
ブライダルローンと言っても、様々な銀行が扱うものがありますし「ブライダルローン」と記載されている場合、使途が決まっています。つまり使途以外での使用が出来ない為、融通が利かない局面が出てくる可能性があります。
よって、私は「ブライダルローン」ではなく近畿ろうきんの「フレックスローン」を活用させていただきました。
組合員という事もあり、金利が他社比で格段に安かった事、繰り上げ返済の条件が良い事、また多目的に使用出来る為、会場支払い以外の費用に対しても柔軟に対応出来ると思い、契約しました。
その時のベンチマーク資料は以下です。(2018年5月時点の情報です。)
まとめ
上記、2つのポイントから実際に私が支払い方法/金額内訳を記載します。
- 支払日
挙式(2018/09/01)後、翌稼働日(2018/09/03) - 支払総額
¥4,095,430-/93名 - 内訳
‣貯金 \300,000-
‣祝儀 \2,500,000-
‣フレックスローン \1,300,000-
※貯金は100万円程になっていましたが、生活費や会場以外への
支払いを考慮し、ここでは30万円を充てています。
挙式後のフレックスローンは2年の返済期間で組んでいましたが、ボーナス月の繰り上げ返済により利息はトータルで以下負担で済みました。
利息は残額に対する掛け率で決まりますので、可能であれば早期繰り上げ返済を推奨します。
- 返済期間
‣2018/08~2019/05 - 利息(合計)
‣¥12,346-
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