この記事では、数ある式場/会場から何を元に式場を選び決定すべきか紹介します。様々な式場を見ると、どこにしようと迷う事もありますし、夫婦で意見が異なる事もあると思います。
そこで重要になるのが、夫婦で決める指針です。決めた指針が実現出来る式場/会場にする事を意識して夫婦で話合ってみて下さい。
指針って何?という方に私達夫婦で決めた指針から具体的な内容を紹介します。
1つの指針
私達夫婦は、具体的に以下内容を指針として式場/会場を決定しています。
テーマ/イメージに合うか/実現出来るか
ここで「テーマ」という言葉が出てきますが、具体的には以下で紹介しています。
夫婦で決めた結婚式のテーマに対し、式場のイメージが合うか、また実現したい内容を会場で行う事が出来るか、といった視点で式場/会場を絞り込んでいきます。
私達夫婦の結婚式のテーマは以下です。
- テイスト
ナチュラルでアットホームな挙式 - こだわり
出来る限り手作りにこだわる
今までお世話になった方を出来る限り招待する
当日の主役はゲスト様 - テーマカラー
白/緑/金/茶
上記テーマから各項目に対して、指針に基づき以下のように判断しています。
テイスト
- ナチュラル
式場:リニューアルしたばかりの森の教会 - アットホーム
挙式スタイル:人前式
‣堅苦しいのは必要無
‣今までお世話になった皆さんを証人に
式場スタイル:ゲストハウス
‣貸切で自由度が高い
‣1日2組、手厚いサービスに期待
ナチュラルな結婚式を考えていた私達は、最近リニューアルしたばかりの「森の教会」と呼ばれる天井から壁面が一面木の曲線で表現された会場を選びました。
自然光が差し込む式場は、私達が思い描く結婚式像と重なり決め手の大きな1つになりました。
さらに会場選びの大きな決め手となったもう1つに、アットホームな式を実現出来る会場かどうかという点がありました。私達の会場はゲストハウススタイルの会場でしたので、会場自体が貸切で演出の自由度が高い点、また当日の会場スタッフのサービスが手厚い点から当会場を選んでいます。
また、堅苦しいのは夫婦共に苦手でしたので、その点で挙式スタイルとしては参列いただく皆さんを証人とする人前式スタイルを選んでいます。
こだわり
・出来る限り手作りにこだわる
‣式場スタイル:ゲストハウス
- 持込料が掛からず自由度が高い
・今までお世話になった方を出来る限りご招待
‣収容人数:挙式/会場
・当日の主役はゲスト様
‣式場スタイル:ゲストハウス
- 式場側は1日2組のみの対応
- スタッフの手厚い対応に期待
テイストと被る箇所もありますが、夫婦としてのこだわりもテーマの1つに挙げています。この中でも収容人数は最後まで悩みました。
どうしても100名程の人数を招待したかったのですが、私達の式場の場合、式場80名、会場104名と収容人数が異なっていた為、会社の上司は披露宴から参加いただくようにしました。
最終人数は93名でしたが、収容人数104名と言ってもやはり席が狭くなってしまうところもあったので、事前によくレイアウト/動線を確認しておく事をお勧めします。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ここでは、私達の事例を基に紹介していきましたが、他にも夫婦によって様々なテーマがあると思います。
- 夏や冬を避け、春や秋の過ごしやすい季節に行いたい
- 招待客に女性が多い為、アクセス/送迎サービスに配慮したい
- ヴァージンロードを旦那さんと歩きたい
- たくさんの演出をしたい、自作した物をたくさん持ち込みたい
- 想い出の味を再現したい、来ていただく方をご飯でおもてなししたい
自分達がどのような式にしたいか、一度夫婦で会話してみて下さい。
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