結婚式の費用を抑える4つのポイント

この記事では、誰もがぶつかる結婚式費用の問題についてどのように費用を抑えれば良いか、私達の事例を紹介します。

プロポーズ後は、新生活や結婚式、ハネムーンとお金が掛かるイベントが続きます。私達夫婦の場合、会場を選び出す頃には既に同棲していたので新生活費用は掛かっていないですが、結婚式を挙げたいけど結局幾ら掛かるのかと不安になったり、途中から金額が挙がったという話を聞く方も多いと思います。

その悩みを解決する4つのポイントをご紹介致します。

４つのポイント

1. 下見見学時の事前見積(自前じまえ見積)
2. お金を掛けたいところを明確化
3. 式場/会場側の心理を読む
4. 会場で掛かる費用と会場以外で掛かる費用を知る

下見見学に行くと費用明細を出していただけます。
この際、どれだけの情報を知っているかが非常に重要です。

費用を抑えるためには、このタイミングから出来る限りどのような費用項目があり、どれくらい費用が掛かるのかをみんなのウェディング等で調査した上で下見見学に臨んでください。

私達夫婦の場合は、みんなのウェディングで調査した内容から自前で見積を作成し、先に式場に渡しました。自前で作成した意図は、費用をこの金額にしたいというわけではなく発行いただく見積明細の項目漏れを防ぐためです。

調べていただくと分かりますが、下見見学時は漠然としたイメージで下見見学に行くと、漠然とした見積が出てきます。途中から金額が上がる話が多いのは、最初に出てくる見積が非常にラフな為です。

かといって、下見の時点で全てを決めておくことは出来ないので必要となる項目を知り、どこに費用が掛かるかという事をまず認識しておいて下さい。

2つ目のポイントとして、まず結婚式で夫婦として何にお金を掛けたいかを明確にして下さい。装花/衣装/料理/演出等、自分たちのテーマを実現する為に何にお金を掛けるか夫婦で話し合ってみて下さい。

費用を抑える話ばかりでは気が滅入ってしまいます。
ここでは夫婦互いに実現したかった想いを相談し合ってみて下さい。

見積を行う際、式場側としては当然前提はビジネスですので、少しでも式場に費用を落としていただきたいのが真意かと思います。

そこで上記で明確化したお金を掛けたいところをしっかり夫婦で共有した上で、見積を出していただく際にはある程度想定より上のコースやプランを選んで下さい。

式場側としても、最初から一番下のコース、一番下のプランで安く挙げたいと言われた後、そこから値引きを行うとなると正直下げるところは中々無いと思いますし、下げれる幅も小さいはずです。

また、私達夫婦の場合は12月のウェディングフェアに参加し1月4日に下見見学を行いましたが、式場側としても新年一発目の商談で成約が取れるかどうかは、ジンクスとしても大きいようでした。

見学予約を行った2社同日に伺いましたが、当日成約による値引きからさらに特別値引き(OP付与)があったので割とサービスしていただけた方だと思います。

本来、見積を出してもらうタイミングでは、夫婦でどんな結婚式にしようとぼやーっと思い描くようなタイミングです。しかしながら、私の場合はこのタイミングで費用を一番意識していました。

このタイミングでぐっと費用を意識して下見見学に臨む事で、後の準備はコストを気にせずしたい事に集中出来ます。

結婚式を行う上で、費用には2通りの費用があります。
1.で見積を行った会場に支払う費用と、会場以外で掛かる費用です。

会場以外で生じる費用は以外に多く、想定外の出費に戸惑う事もあるかもしれません。事前に費用が発生する項目や大まかな金額を把握した上で準備を進めて下さい。

具体的な項目を以下にリストアップします。

いかがだったでしょうか。

これら４つのポイントを意識して結婚式費用を抑える事を考えてみて下さい。実際に掛かった金額については、以下記事で紹介しています。

また、幾ら費用を抑えてもお金が無いという方は以下の記事も参考にしてみて下さい。