この記事では、一般的に避けられる仏滅に結婚式を挙げた私達なりの日取りの捉え方を紹介します。
六曜って考慮した方が良いのか、またいつなら安いのかと悩まれる方もおられると思います。結果的に私達は費用面や日程から仏滅に挙式を挙げました。
実際に仏滅に挙式を挙げた私達なりの日取りの捉え方を紹介します。
日取りの捉え方
いつ結婚式を行うか、まずは夫婦で以下優先順位に従い一度相談してみて下さい。
- 2人で絶対にこの日に挙げたいという日がある
‣2人が付き合い始めた日
‣彼女の誕生日 - 家柄を配慮
‣六曜を気にされる家柄か - 「2人が」何を優先するか
‣真夏や真冬は招待客の事を考えると避けたい
‣日取りより価格を優先
私達なりに日取りを決める際に配慮した項目として、1.、2.は特に配慮せず、3.の「2人が何を優先するか」を最優先に日取りを決めました。
あくまで主役は参列いただく皆さんであり、「招待客に楽しんで帰っていただく事」に重きを置いていましたので、都合の付き易い土日であれば仏滅でも良いと考えました。
大安を選びたいという方は非常に多いと思っていますし、土日結婚式を挙げたい方が大多数かと思います。そうなると、同じ月でも大安の土日に予約が集中してしまいます。
よって式場側としても、貴重な土日を挙式予定無しにするわけにはいかない為、土日の仏滅に対しては仏滅割のような割引をしている式場も多いと思います。私達の会場では仏滅割という項目が無かった為、直接交渉しました。
実際にどれくらい割引が適用されたのかは、以下記事を参照下さい。
この日取りについて、私達はただ土曜日である事や費用面だけで仏滅の日を選んだわけではありません。
「仏滅の日」とは以下のような考え方がされています。
すべての事に終日凶とされ、特に結婚式は忌避けられる。
六曜上は記載されている通り避けるべきではありますが、六曜以外に十二直、二十八直という考え方があります。
これら六曜、十二直、二十八直と大体この時期に挙げたい時期を照らし合わせ日取りを決めました。その際の一覧資料が以下です。
この一覧から私達が挙式を挙げた日は2018/09/01です。六曜では仏滅ではありますが、十二直では何かを始めるのに良い日とされる「建」二十八直では婚礼、結納に吉とされる「氐」と特に悪い日取りとは思えません。
言い訳がましく聞こえるかもしれませんが、私達は本人の捉え方次第と考えています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
仏滅に結婚式を挙げた私達でも、今は夫婦楽しく幸せに生活しています。
夫婦で何を優先するのか、相談していただき仏滅での日取りを検討される場合は一度十二直や二十八直でも調べてみて下さい。
但し、年配の方は今でも仏滅を気にされる方は多いと思います。
中には当日参列者の方が日取りに配慮し、式前の大安の日に祝儀を渡してくださった方がおられました。特に家柄上、ご両家が気にされるような場合は配慮してあげて下さい。
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