結婚式当日のタイムスケジュール事例紹介

挙式当日

この記事では、結婚式の打ち合わせ後半で具体的になる当日のタイムスケジュールについて、私達の事例からどのような時間配分で行ったか紹介します。

ゲストの立場で行く事は多いですが、いざ自分達の挙式となるとあっという間に終わるのが結婚式です。私達も自分達のテーマに則り、ゲストとの歓談の時間をたくさん取りたいと思っていました。テーマに関する記事は以下を参照下さい。

私達の場合、披露宴の時間に対し歓談(フォトラウンド含む)時間に充てれたのはおよそ全体の44%です。

具体的な時間配分を紹介する前に私達の挙式の前提を記載しておきます。

  • 挙式スタイル:人前式
  • 出席者   :93名/13卓
  • 挙式時間  :10:00開始
  • 家族写真  :無
  • 新婦の手紙 :無
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会場入り~挙式前

午前の挙式を考えておられる場合、新郎新婦の朝は早いです。中には前日なかなか寝付けず睡眠不足という方も多いと思います。私達夫婦は会場が遠方だった事もあり、前々日からホテル入りしていました。すぐ眠りにはつけたのですが、起きたのは5時半です。

挙式前までの時間は基本的に新郎新婦控室での準備やチャペルでのリハーサル等を行う為、ゲストと顔を合わせる事はありません。(但し、私達の場合は御車代/御礼代の都合上、受付担当者とは顔を合わせました。その理由は以下記事を参照下さい。)

通常であれば、両親や親族と写真や会話が弾む時間かと思いますが、私達夫婦は基本的に2人で過ごしていました。その理由は以下記事を参照下さい。

新婦は着付けやヘアメイク等、かなり時間を要しますが、新郎はさっと用意出来てしまうケースがほとんどかと思います。新婦が綺麗になる姿を見ながら緊張を和らげるよう声を掛けてあげて下さい。

私達はヘアメイクさん含め、かなり喋っていました。新郎側からすると、手持無沙汰で変に緊張してしまう時間かと思いますので、どちらかと言うと自分の緊張を和らげる意味でも色々喋っている方が楽です。

挙式開始~お色直し中座

挙式自体はほんの20分程ですので、あっという間です。入場前の緊張は気付けばどこかに行ってしまっていると思います。

流れるように披露宴が始まり、気付けばお色直し中座という方も多いと思います。披露宴前半は歓談の時間はほとんど無く、次から次にあるイベントを行うので精一杯です。

また隙間時間があっても、高砂席までゲストが乾杯に来てくれますので、料理を食べる時間もほとんどありませんし、料理よりも喋りに夢中でした。

上の図の通り、結婚式前半となる挙式~お色直し中座での歓談時間はわずか10分程です。

お色直し入場~退館

歓談の時間を出来る限り取りたかった為、結婚式後半となるお色直し入場から退館までの間、フォトラウンドの時間を含みおよそ1時間10分を歓談の時間としています。

会場はゲストハウススタイルの会場だった為、フォトラウンドの後は新郎新婦が披露宴会場に座っているだけでなく、ロビーに出て会話や写真をゲストと一緒に楽しんでいました。

ゲストハウススタイルの会場は自由度が高いので、新郎新婦がこんな結婚式にしたいという願望を叶えるには最適な会場だと思います。

同会場での他の夫婦の事例では、ロビーでストラックアウトやパター大会等を行っているケースもありましたので、ゲストハウススタイルで検討される夫婦は、夫婦で決めた結婚式のテーマや趣味に合わせて会場を有効活用していただければと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

プログラムが具体的になるといよいよ結婚式と気持ちが高揚してくると思います。ゲストの揃うシーンを想像しながら、具体的な当日のイメージに繋がるよう参考にしていただければと思います。

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