この記事では、結婚式の料理を選びたいけど色んなコースがあって迷ってしまうという方の為に、参考にしていただけるよう実際に私達が行った披露宴のコース料理について具体的な事例を紹介します。
コース
ゲストが楽しみにしているコースは会場により様々なコースが用意されています。ゲストとしては結婚式の大きな醍醐味ですよね。私の場合も、新郎側は30代、40代が多く、特に40代の皆さんは割と料理の味にうるさかったりします。
なので、料理のコースを選ぶ際にも少し迷う部分はありました。私達の会場で設定されていたコースは以下の通りです。
- ¥12,200-
- ¥13,200-
- ¥15,200-
- ¥16,700-
- ¥18,200-
- ¥19,800-
- ¥22,200-
- ¥25,200-
※いずれも税抜き価格です。
中には¥20,000-オーバーのコースもありますが、一般的には¥15,000-くらいが相場かと思います。相場を気にするのもそうですが、まずは以下2点で考えてみて下さい。
- 自分達の結婚式のテーマ
- 予算
結婚式のテーマについては、以下記事を参照ください。
仮に結婚式のテーマとして、「ゲストに普段食べられない美味しい物を食べて帰ってもらいたい」という場合は、出来る限り高いコースでおもてなししていただければと思います。
私達のテーマでは「主役はゲスト。アットホームな式」としていましたが、料理の内容より出来る限り今までお世話になった多くの方に参加いただき、皆さんと過ごす時間を大切にしたいと想い、招待人数や演出を重視しました。
結果的には、一般的な予算より少し高いコースとなりましたが以下のようなコースにしています。
・試食でいただいたとうもろこしの冷製ポタージュに変更
・コースの肉を鴨→牛へ(+¥1,000-)
ポタージュの変更は無料で対応していただけました。会場によると思いますがオリジナルメニューで対応していただけるところもあります。お茶漬けやおふくろの味等、こだわりがあれば会場のシェフ(プランナー)と相談してみて下さい。
ケーキ
披露宴序盤のメインイベントと言えるウェディングケーキですが、こちらも会場により様々なケーキが用意されています。持込料を払えば持込する事が出来る会場もありますので、既にこのお店のケーキが良いというがあれば担当プランナーに相談してみて下さい。
私達は結婚式のテーマとしていた「ナチュラル」に合うようシンプルな¥80,000-のウェディングケーキを選びましたが、80名用のケーキでした。出席者は93名でしたので13名分の追加料金を支払い93名分で対応していただけましたので人数が多くても問題ありません。(追加料金:¥1,000-/人)
選択肢として最近よく目にするデザートビュッフェもありましたが、出席者の半数以上が30代以上の男性だった事もあり、通常のケーキにしました。
ドリンク
新郎がお酒好きという事もあり、アルコールにはこだわりがありました。会場で通常用意されるビールが麒麟だったのですが、ASAHI派の新郎としてはどうしてもASAHIに変えて欲しいとプランナーに懇願したところ、無料でASAHIに変更していただけました。
好きな銘柄がある方は気軽に相談してみると良いと思います。
未成年/ご懐妊/食物アレルギー
私達の場合、子供の参加はありませんでしたが、素敵な式を台無しにしないように親族含め年齢確認は必ず行って下さい。
また妊娠されている方や食物アレルギーを持つ方は会場側としても細心の注意を払います。招待状の返信をしっかり確認して下さい。アレルギーに関しては私が想像している以上に多かったです。(8/93名)
実際の料理は異なる食材でメニューに似せた物を用意していただけます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
素敵な結婚式を演出する1つとなる料理は、結婚式らしい華やかな内容でゲストをおもてなししてくれます。新郎新婦は披露宴中ゆっくり食べる事は出来ませんが、ゲストに喜んでいただけるよう選ぶコースについて夫婦で会話してみて下さい。
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