新郎新婦が挙式後に行う4つの項目

挙式後

この記事では、無事素敵な結婚式を終え一段落するのも束の間、挙式後でも新郎新婦が忘れてはいけない4つの項目を紹介します。

挙式当日はあっという間に過ぎてしまい、気付けば翌日だったという方も多いと思います。結婚式の準備で寝不足だったり、朝まで昔の友人と飲み明かしていたという方もおられるでしょう。

もちろん、その余韻に浸っていただければ良いのですが、ここではそんな状況ではありながらも新郎新婦にはまだやるべき事がある為、私達の事例を基に4つの項目を紹介します。

スポンサーリンク

入金

結婚式の費用について、私達は後日払いを選択していましたので、翌営業日に結婚式費用を全額一括で支払う必要がありました。後日払いに関する記事は以下で紹介しています。

よって挙式の翌日である日曜日に祝儀の計算を行い、翌月曜日には銀行に振り込みに行きました。割とすぐお金の話で現実に戻されてしまうように思いますが、参加者の祝儀袋の種類がバリエーションに富んでおり、夫婦で楽しく計算をしていました。

ちなみに400万円近くの大金を抱えて銀行に向かいましたが、窓口にて以下のような説明を受けました。

「ここで支払っていただく事も可能ですが、ネットバンキングからお振込みいただいた方が手数料が低いです。」

!?そんな事あるんですか、となりますが調べてみると確かにその通りでした。

私達は三井住友銀行からりそな銀行への入金を行おうとしていましたが、以下のように振込手数料が異なります。

  • 他行宛て 3万円以上 窓口 880円
  • 他行宛て 3万円以上 SMBCダイレクト 440円

会場提携先や銀行によっては、振込手数料を掛けず対応する事も出来るケースがあると思いますので、一度確認してみて下さい。

私達はその場で窓口にて自口座に入金を行い、ネットバンキングで即座に支払おうとすると、カードの利用限度額の変更が必要でした。そんな金額を扱う事が無いので驚きましたが、以下のように記載されていました。

SMBCダイレクト(インターネットバンキング)を利用して1日に振り込める金額には、以下の通り上限があります。

初期設定:100万円
最大振込上限金額:1,000万円以内

引用元:三井住友銀行 よくあるご質問

振込上限金額変更手続き自体は簡単ですので、さっと入金を済ませました。親身になって教えて下さった職員の方に感謝です。

内祝い

入金したのも束の間、次は内祝いの手配があります。私達が内祝いを送付した方は以下の通りです。

  • 乾杯の挨拶をして下さった会社上司
  • 直属の会社上司
  • 3万円を超える祝儀をいただいた先輩
  • 親族5世帯

また、実際に送付した商品は以下です。

  • 【上司・先輩】カタログギフト \10,800-
  • 【親族】京の米老舗 八代目儀兵衛さん
        十二単満開(お米12種詰め合わせ) \5,400-

一般的に内祝いは1ヶ月以内と言われますが、私達は挙式6日後に発送対応しています。

年賀状

挙式を挙げられた月によっては、すぐ年賀状の準備が必要になります。私達は既にペーパーアイテム作製時に年賀状作成も見越してプリンタを購入していましたので、筆ぐるめで表書きを、photoshopで裏書きを作製し対応しました。

使用したプリンタについては、以下記事を参照下さい。

年賀状には前撮り写真の画像を使用しましたが、和装が映えるようインクジェット対応の年賀状で対応しました。

ハネムーン

実は私達夫婦は2018年09月に結婚して、2020年01月時点でまだハネムーンに行っておりません。費用面もそうですが、国内旅行を定期的に行くようにしており、近々海外へのハネムーンをと考えていますが、まだ実現出来ていません。

挙式後直接ハネムーンへという夫婦も良く聞きますので、上記のような対応と併せスケジュール管理が必要になると思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

無事結婚式が出来た事や参列いただいた事に対する感謝の意味も込めて、会場への入金作業や内祝い、更には年賀状対応を進めて下さい。

形式的な話ばかりしましたが、一段落すると結婚式の写真や動画を夫婦で見る機会があると思います。あの素敵な時間を互いにいつまでも覚えておけるようゆっくり時間を取って、夫婦で「あの時は」話をすると良いと思います。私達夫婦も当時の思い出話をお酒の肴に良く盛り上がっています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました