結婚式の何時間前まで間に合う?電報/祝電の3つの依頼方法別お届け時間まとめ

番外編

この記事では、結婚式直前に急遽都合が付かず欠席する場合に、新郎新婦に向けた祝電を依頼する場合の3つの依頼方法とそれぞれのお届け時間について紹介します。

新型コロナウイルスの影響により外出自粛要請が出ている為、結婚式に参加するかどうか悩まれる方もおられると思います。

新郎新婦も本当に今結婚式を行う必要があるか悩み、基本的に結婚式では3ヶ月前に出欠確認を行いますが、挙式直前でも再度出欠をヒアリングしていたり、延期すると判断される場合もあります。

このような状況ですので、総合的に判断し致し方なく欠席回答をされた場合でも、新郎新婦の為に祝電を検討される場合も多いと思います。

電話やLINEでの連絡だけでも問題はありませんが、どこか味気ないですよね。

電報はその時の言葉を形に残す事が出来る貴重なツールです。

ここでは挙式直前に欠席判断をされた方でも、挙式当日に式場に祝電を届ける為の3つの依頼方法と依頼からお届けまでに掛かる時間を紹介します。

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3つの依頼方法

以前は電話での依頼が主流でしたが、インターネットの普及により24時間どこからでも祝電を依頼する事が出来るようになりました。

それぞれ良し悪しがありますが、結論からお伝えすると、依頼時間に縛られず費用や手軽さの面からもインターネットでの依頼をお勧めします。

ここでは具体的に3つの依頼方法と方法別の依頼からお届けまでの時間を紹介します。

電報/祝電の3つの依頼方法とお届けまでの時間
  1. 電話での依頼
    ‣ 披露宴の16時間前
  2. 郵便局/Webレタックスでの依頼
    ‣ 披露宴の19時間半前
  3. インターネットでの依頼
    ‣ 披露宴の21時間前

    ※但し披露宴の時間やお住まいの地域、依頼する商品
     降雪等により、上記時間でも間に合わない場合が
     ありますので、紹介する各ホームページで詳細は確認下さい。

電話での依頼

インターネットが普及した現在でも電話からの電報依頼は可能です。

時報や警察、救急車同様、3桁の番号サービスで申し込みが可能です。

電話番号は「115」番で、担当のオペレーターに繋がります。

電報の種類(祝電・弔電)や届け先、届け日等を伝えます。

順に必要事項をヒアリングされると思いますので、届け先住所やメッセージを書き出した上で対応下さい。

ここで注意すべきなのが、契約している電話回線により繋がる会社が異なります。

サービス内容には大きな差は無いと思いますが、受付時間に差がありますので注意下さい。

また特定のサービスを希望される場合、専用のフリーダイヤルがありますので、その番号にダイヤルしていただければ別回線でも対応可能です。

電報サービスダイヤル115
  • NTTドコモ回線
    サービス名:NTT東日本/西日本 D-mail
    専用フリーダイヤル:0120-759-560
    受付時間:午前8時~午後19時まで
    申込時間:0時~19時までの申し込み 当日配達
         19時~24時までの申し込み 翌日配達(8時以降)
  • au回線
    サービス名:KDDI でんぽっぽ
    専用フリーダイヤル:0120-907-115
    受付時間:午前8時~午後22時まで
    申込時間:政令指定都市/県庁所在地 ~17時まで 当日配達
         上記以外 ~14時まで 当日配達
  • Softbank回線
    サービス名:ほっと電報
    専用フリーダイヤル:0120-998-789
    受付時間:午前8時~午後19時まで
    申込時間:東京23区 8時~10時 11時までに配達
         政令指定都市/県庁所在地 8時~14時まで 18時までに配達

電報は前日までに届けるのがベターですが、遅くても披露宴の1~2時間前までに届くように対応しましょう。

披露宴までに間に合わせる事を考えると披露宴が午前であれば、最悪でも前日の電話が繋がる時間までに依頼する必要があります。

仮に披露宴が翌日の11時からと想定すると、前日の19時までに電話依頼すれば間に合うと思います。

つまり披露宴の16時間前までに依頼すれば間に合うという事です。

但しお住まいの地域により異なる場合がありますので、詳細はそれぞれのホームページを参照下さい。

ここで紹介する電話での電報は担当オペレーターに相談する事が出来るメリットがある一方で、1点大きなデメリットがあります。

それは電話での注文では電報の文字数により金額が割高になってしまう点です。

インターネットが普及した今では、下記Webレタックスやインターネットでの利用をお勧めします。

郵便局/Webレタックスでの依頼

電話の他に郵便局で電報を送る方法もあります。

郵便窓口で依頼する場合は、窓口で専用の原稿用紙「レタックス」がもらえますので、必要事項を記入します。

「そうは言っても窓口に行く時間が無い」という方も安心して下さい。

日本郵政グループではWebレタックスという電報サービス同様のシーンで利用出来るサービスがあり、窓口利用より料金が安いです。

さらに画像挿入や無料追跡サービスもあります。

Web郵便への利用登録(無料)を行う必要がありますが、総合的に電話や窓口に比べ利点が多いです。

郵便局/Webレタックス
  • 15時半までの申込み 当日配達可能
  • 13時半までの申込み 当日配達可能(一部地域)

    ※申込み翌日から10日以内であれば配達日/時間指定可
     但し午前(9時~12時)か午後(12時~19時頃)の指定

郵便局窓口でもWebレタックスでも電話申込同様、最悪でも前日の午前中に申込みを行う事をお勧めします。

郵便局、Webレタックスでの対応の場合に披露宴が11時からと想定すると、前日の15時30分まで、つまり披露宴の19時間半前に依頼すれば間に合う計算になります。

こちらもお住まいの地域により異なりますので詳細は日本郵便/Webレタックスを確認下さい。

インターネットでの依頼

インターネットでの電報サービスはぬいぐるみや花束等バリエーションに富んだ電報が魅力です。

但しインターネットでの電報依頼は利用するサイトや、送付する商品によりお届け時間が異なるので注意が必要です。

代表的な電報サービスサイトとお届け時間は以下の通りです。

電報サービス

VERY CARDさんの場合に披露宴が11時からと想定すると、前日の14時まで、つまり披露宴の21時間前に依頼すれば間に合いますね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

いずれの方法でも基本的には挙式前日の午前中までに電報依頼する事で披露宴に間に合うと思います。

一部地域を除く場合、正月、降雪時、商品在庫無等の場合には間に合わない可能性がありますので、直前の急な場合で無ければ一週間前には依頼するようにしていただくと安心です。

電報の送り方に関する内容については、以下で紹介していますので参考にして下さい。

こんな時だからこそ、新郎新婦を少しでも笑顔に出来るように素敵な祝電を検討してみてください。

コメント

  1. […] 結婚式の何時間前まで間に合う?電報/祝電の3つの依頼方法別お届け時間… […]

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