この記事では、結婚式を実現する為に非常に重要な役割を担う担当プランナーについて、具体的な準備を調整していく上で注意すべき2つのポイントを紹介します。
担当プランナーってどうやって決まるのか、もし合わない人だったらどうしようと思う方もおられると思います。実際の私達の事例を基に注意点を紹介します。
担当プランナーがずっと同じとは限らない
意外かもしれませんが、担当プランナーが最初から挙式までずっと同じとは限りません。私達の場合も以下のようにプランナーが変更になりました。
- ウェディングイベント Aさん
- 下見見学/式場予約 Bさん
- 1回目打ち合わせ 支配人Cさん
- 2回目打ち合わせ 支配人Cさん →
男性プランナーDさん - 3回目打ち合わせ
女性プランナーEさん→Fさん - 4、5回目打ち合わせ Fさん
式場決定時に会話した方が担当プランナーというわけではないので注意が必要です。相見積していたもう1つの会場のプランナーさんは最後まで担当しますと宣言されていたので、会場にも拠ると思います。
私達の場合は、会場が遠方という事もありプランナーがなかなか決まらず序盤は支配人Cさんが打ち合わせ対応してくれていました。遠方の打ち合わせに関しては以下の記事で詳細を記載しています。
途中からやっとプランナーが決まるという事で紹介される前に男性のプランナーDさんである事が分かった為、新婦が席を外した際、支配人に相談し「新婦の方がドレスなどで聞きたい事が多くなると思うので女性プランナーにして欲しい」と新婦に言わず勝手に志願しました。
後に確認すると新婦も女性の方が良いという事でしたので良かったですが、事前に新婦にも確認しておくほうが無難です。その後女性プランナーEさんを紹介していただきましたが、一身上の都合で最終的に他のエリアから来れた女性プランナーFさん対応していただける事になりました。
女性プランナーFさんが付いたのが挙式の2カ月前です。もちろん引き継ぎ対応はしっかりされますので、大まかな流れは問題ありませんが、伝えていた細かい内容や2人の性格を知ってもらうには打ち合わせの時間が重要になります。
女性プランナーFさんとの打ち合わせは予定時間を大幅に超える事がほとんどでしたが、親身になって対応していただけました。
何度も伝えるのが嫌だ、最初から最後まで面倒見て下さいと思う方は事前にプランナーさんについて要望しておくのが良いと思います。
打ち合わせは新郎新婦の意思表示と不明点の解消
担当プランナーも決まったし、全てプランナーさんに任せておけば問題無いというわけではありません。あくまでプランナーさんは新郎新婦が行う結婚式を実現する為の補佐役です。
会場との打ち合わせは挙式当日まで、一般的には7回程行われますが、いずれも受け身になってはいけません。本番が近づく頃の打ち合わせは良いのですが、特に序盤は結婚式のイメージもぼやっとしており中々具体的に進めていくのも難しいです。
以下で紹介する自分達のテーマを決め、私達はこうしたいというのを伝えると共に、自分達の不明点を確認する場とするのが理想です。
特に新郎は結婚式に対して、前向きに取り組む事が中々難しいかもしれません(私の場合はかなり前のめりでしたが)。新婦の負担を軽減する意味でも、新婦に任せっきりにするのでは無く、自分はこうしたいという意思を示しながら、新婦がしたい内容も実現する方法を模索して下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか。
挙式を実現する為にプランナーさんの協力は必要不可欠です。プランナーさんも一生に一度の結婚式を自分事になって協力してくれます。良い意味で、プランナーさんを上手く操り、自分達の思い描く挙式を実現してみて下さい。
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