この記事では、私達夫婦のように居住地と結婚式場/会場が離れている場合でも打ち合わせをスムーズに進める為の3つのポイントを紹介します。
私達は、入籍と共に転勤となり兵庫県から愛知県に引越を行いましたが、地元が近かったり友人が多いという事で関西での挙式を望んでいました。
その際、式場が遠いけど打ち合わせはどう進めていくか悩んでいましたが、以下で紹介する3つのポイントを意識して進める事で円滑に進める事が出来ると思います。
3つのポイント
- 会場が掲示する打ち合わせ日程を詰める
- 決定事項の伝達と相談の場
- 自らプランナーさんを引っ張って決めていく
会場が掲示する打ち合わせ日程を詰める
式場/会場への申し込みを行ってから、挙式までの間多くの打ち合わせがあります。私達の会場では、1回の説明会と6回の打ち合わせが標準的な日程でした。
私達の場合ですと、以下のようなスケジュールで打ち合わせとしては5回に減らしています。
- 01/03 式場/会場決定
- 02/04 説明会
- 04/06 進行の打ち合わせ
- 05/25 招待状/料理の打ち合わせ
- 07/06 装花の打ち合わせ
- 08/10 司会の打ち合わせ
- 08/31 最終の打ち合わせ
- 09/01 挙式当日
打ち合わせとありますが、基本的にHomoworkとして出された内容を打ち合わせの場で確認し、1項目ずつプランナーと確認しながら決めていきます。
どちらかというと、新郎新婦の不明点解消の場という印象でした。私達も夫婦で会話していく中で、式場側と相談したいところや不明点が出るとリストに書き出し、打ち合わせの場で確認していました。
よって、打ち合わせの内容によっては私達のように招待状と料理の打ち合わせをまとめて実施する事も可能ですので、一度プランナーさんに相談してみて下さい。
また式場にもよると思いますが、私達の場合、会場決定後、最初の説明会が同じ時期に挙式を挙げる夫婦の皆さんと合同で行われました。
個人的には、今後プランナーさんとやり取りする為の帳票に関する説明だけで資料を読めば分かる内容であり、何かを決める場では無かったので、遠方である事を相談して省いてもらえば良かったと思っています。
決定事項の伝達と相談の場
上述した通り、限られた打ち合わせの中で多くの事を決めなければなりません。
その為には、前の打ち合わせで出た宿題はしっかり夫婦で話し合って出来る限り回答を持った上で臨んでください。当然、決めきれない悩む項目もあると思うので、そのような項目は当日プランナーさんの助言を交え、決めていけば良いです。
要は2人で決めれる事は、打ち合わせまでに決めておきプランナーさんに確認しないと決めれない事を打ち合わせ当日で会話するようにする事で、限られた時間/日程の中で効率的に進められます。
特に序盤は、結婚式の準備を始めると言ってもまだ先だと思ったり、仕事が忙しかったりして、十分に夫婦で会話出来ずに打ち合わせの場で決めれば良いと思われる方もいるかもしれません。
なかなか序盤から前のめりに動いていく事は何事でも難しいですが、この結婚準備期間で夫婦間の良いところ/悪いところもよく見えてきます。
些細な事で揉めないよう、新郎側も新婦側も自分事として素敵な挙式が出来るよう協力して準備を進めて下さい。
自らプランナーさんを引っ張って決めていく
私達のようにプランナーさんが途中で変わる方も多いと思います。もちろんしっかり引き継ぎをして対応していただけますが細かい部分までは、なかなか難しいと思います。
また、遠方者であるが故になかなか密にやりとりをする事も難しいですし日にちが空く事で、伝えていた内容をまた確認される事もよくありました。
自分達の結婚式ですので、プランナーさんが変わっても上手く進めれるよう日頃からプランナーさんを引っ張っていくくらいが良いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
お気に入りの式場や地元、想い出の地などこだわりがあれば、遠方の式場でも人生一度の結婚式ですので、どうすれば上手く打ち合わせを進める事が出来るか夫婦で考えていただき、是非紹介した3つのポイントを参考にして打ち合わせに臨んでください。
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