結婚証明書の手作り事例紹介

会場打ち合わせ以外

この記事では、人前式で使用する結婚証明書を自作しようと考えている方に、私達が実際に手作りで作製した事例を紹介します。

「結婚証明書」とは、国内では公的効力を持つような証明書ではありませんが、「婚姻届/婚姻受理証明証」が法的に夫婦となる宣誓と証明であるとすると、「結婚証明書」は人前式にて新郎新婦からゲストへの宣誓、また参列いただいたゲスト、及び証人となる立会人代表署名による証明を挙式の場で行う為の書類です。

特に形式が決まっているわけではありませんが、基本的には「宣誓内容」、「日付」を記載し当日「新郎新婦の署名」、「立会人代表者の署名」を行います。

以下記事にて、結婚証明書の手作りを考えておられる方の参考になるよう使用した材料や方法を紹介します。

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ベースは無印良品のアクリル板で

結婚証明書

私達が実際に作製した結婚証明書は上の写真の通りです。

まず証明書のベースとしているのは、無印良品で購入できる「アクリルフレーム」です。価格は¥1,390-で厚さ7mmと値段の割にしっかりした作りとなっています。

2枚のアクリル板で挟み込む構造となっている為、通常写真等を入れて使用する物ですが、写真のような装飾を行う事でお洒落な結婚証明証を自作する事が出来ます。

以下でも類似商品が紹介されていますので参考にして下さい。

装飾は押し花とボンドで

結婚証明書の装飾は押し花で行っています。

アクリルフレームの間にランダムに押し花を並べる事で、透明なアクリルとの対比からより鮮やかなものにしてくれます。

使用する押し花については、以下で類似商品が紹介されていますので参考にして下さい。

この時、並べるだけではずり落ちてしまいますので、レイアウトを決めたら接着ボンドで固定するようにして下さい

文字は白色の油性ペンで

結婚証明書の宣誓内容や、日付、署名欄の記載はアクリルボードの表面に白色の油性ペンで行います。

私達が記載した宣誓内容については、以下の通りです。ここでは日本語訳も併せて記載しておきます。

宣誓内容

Certificate of Marriage
結婚証明書

We promise to be husband and wife before these witnesses here present
私達は出席された方々を証人とし夫婦としての約束を交わします

We swear to admire love and help each other to create a peaceful happy family
これからはお互いに尊敬し、愛し合い、助け合って、平和で幸せに満ちた明るい家庭を築くことをここに誓約します

また署名欄は新郎、新婦それぞれの欄を用意し当日の人前式で署名します。立会人代表者による署名欄も同様です。

私達は新郎新婦2人が出逢った日に同じ場所にいた2人に、当日サプライズとして署名していただきました。

まとめ

いかがだったでしょうか。

アクリルフレームを使用すれば、手作り感がありながら会場手配品にも見劣りしないくらいの結婚証明書を自作する事が出来ます。

人前式を考えておられる方や結婚証明書の手作りを考えておられる方は、この記事を参考にしながら是非実践してみて下さい。

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